有田先生は、おいくつか分からないけど、とっても血色のよい健康的なおじさんでした。さすがセロトニン生活を実践している先生!
●セロトニンとは
ドーパミン・ノルアドレナリンと同様に、脳の神経細胞間で情報を伝達する物質である脳内物質の一つ。
内臓や血管、呼吸をコントロールして、体の状態を正しく保つ神経群である自律神経のバランスを整える働きがあります。
●セロトニンが何に良いかというと・・
セロトニンが活性化していると、感情をコントロールして、何事にも平常心を保ち、ストレスがあってもうまく対処できます。
反対にノルアドレナリン神経が多くなると、不安やストレス反応を増すように演出し、キレやすくなり、その他にも色々な所が不調になったり痛みが出たり、姿勢を保つ筋肉が弱くなり姿勢が悪くなります。
●セロトニンを増やすものとしてあげられるのは
・太陽の光を浴びる
・歩行リズム運動
・咀嚼リズム運動
・呼吸リズム運動
※意識的なリズム運動は、5分~15分続ける
※なるべく何も考えないで行う
●その他
・夕方の『ウォーキング』と『グルーミング』がおすすめ。
※『グルーミング』は、人やペットとのコミュニケーションのこと。
※この2つは、セロトニンだけでなく、メラトニンを活性化して質の良い睡眠を誘発してくれます。
私もセロトニン講座に出てから、できるときは朝起きて5分の瞑想と軽いヨガやってまーす☆
fumi
■■■ ヨガジェネレーションで書いた記事です ⇒ 『セロトニン生活のすすめ』