鍋はドイツのSilit シリットのシラルガン。ガラスと同じ素材の低圧力鍋です。
1.5倍の水で30分~3時間かけて炊きます。
混ぜた雑穀は丸麦。
春の時期は少し陽性寄りの麦でデトックスです。
雑穀の陰陽
高キビ ひえ 実そば もちあわ もちきび 玄米 丸麦・押し麦 はと麦(皮付) はと麦(丸粒)
← 陰 陽 →
左よりが陰性で身体を温めるので秋から冬向き、右よりが陽性で春から夏向きになります。
でも人の体質、体調、病気、トラブルなどによって向き不向きは変わります。
始めは、一種類の雑穀を10%ほど玄米に混ぜてみて、身体の声を聞いてみるのがいいそうです。
玄米の10%以下の雑穀を混ぜる場合は水分量を変えなくてオッケー。
20~30%以上だったら水分量を増やします。
しいたけは陰性なので身体を冷やす性質があります。
昆布は、水だしで1晩 または、水から昆布を入れて火にかけて泡がでたら火をとめる。
しいたけは、湯を煮立てて陰性の臭みを飛ばします。臭みが美味しい香りに変わったらできあがり。
味噌汁の具は、長ネギとわかめ。
長ネギは斜め切り。白い部分と緑(陽性)と分けて切ります。
根っこもみじん切りです。
基本のお味噌の量は、160度のお湯に対して12グラム。体液中の塩分量0・8%を保つ量になるそう。
コーフーは、強力粉からグルテンを取り出して固めたもの。
手作りもできるようですが、クラスでは市販のものを使用しました。
コーフーを生姜醤油に10分ほど漬け込み、フライパンで油を熱して手早く焼きます。
最後にたっぷりの大根おろしと和えます。
コーフーは新食感で、生姜焼きにぴったりでした^^
最後に山口県の特産の 寒漬け大根。
ガチガチに棒みたいに固まった大根を水で洗ってからスライスして
水 : しょうゆ 2 : 1に1晩つけておきます。
たくわんよりも陽性。
コクのあるお漬物でした。
取り急ぎのレポート&備忘録でしたぁ^v^
ふみ☆ヨガマインド