それは、『湯たんぽ』です。
去年はオイルヒーターを使っていたのですが、温まるのが遅い上に電気代が高いし、場所を取るんですよね・・・
今年は、エコに湯たんぽデビュー♪
湯たんぽを使いだしてから、夜は冷え知らず、乾燥しらずでグッスリ眠れるようになりました!
去年の冬、下記のヨガジェネレーションの記事で、湯たんぽがいかに優れているかをご紹介して、
数日中に買うつもり・・とかいいつつ、デビューを果たせずにいました。
でも今では、もっと早く出会ってればーと思うほどに親しみを感じています。
さらに、湯たんぽは、お布団を温めてくれるだけでなく、美容や健康にも効果があるって知ってましたか?
東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックの斑目健夫先生の著書、
『「湯たんぽを使う」と美人になる』という本で知ったのですが、
湯たんぽを正しく使うと、風邪をひきにくくなったり、便秘が治ったり、
婦人科の病気を予防したり・・・ の効果があるそうです。
下に抜粋したので、参考にしてみてくださいね~
湯たんぽで温める4つの筋肉
●お腹
お腹をしっかりと温めると内臓を温め、子宮や卵巣の血流をよくします。
●おしり
お尻の割れ目あたりにある仙骨を温めることでリラックスでき、自律神経のバランスも整えやすくなります。
●太もも
下半身が冷えやすい人は、筋肉量が多い太ももを温めると下半身の血流がよくなります。
●二の腕
ふだんあまり使わない部位なので、特に冷えやすいです。二の腕の筋肉を温めると、指先まで温まります。
注)温める時間は、それぞれ3~10分程度です。
湯たんぽで「くすみ取りマッサージ」
大きな筋肉を温めているときに、手のひらもときどき温めて顔にあてがってみます。
その時肌が冷たいと感じたら乾布摩擦をするように軽くこすってマッサージをすると、
皮膚に沈着した色素の排泄も促され、長期的にはシミがうすくなるなどの効果が期待できます。
湯たんぽを使うのにベストな時間帯
お風呂に入る前です。
お風呂に入る前にお腹を温めておくことで、お風呂に入って全身が温まったときに
自然と血流がよくなるそうです。1日の終わりに疲労で体がこわばっている筋肉をほぐしてくれます。
湯たんぽの使用で注意したいこと
同じところを集中的に使用して、汗をかく程温めるのは良くないです。
汗をかくと気化熱で体温を奪い、体温を下げてしまいます。
低温やけど防止のためにも、湯たんぽを前後・上下などに移動させ、タオルを巻いて使用しましょう。
⇒ 冷え対策 第9弾:冷えないカラダ作りをしよう 湯たんぽ編
⇒ 冷え対策 第10弾:あったかグッズ 『イオンマジック』
ふみ