下ごしらえが結構大変です。
お野菜を煮る時には、甘味を一切加えず醤油のみ。
マクロビでは、ひじきだって、切り干し大根だってほぼ醤油か塩のみで調理します。
そのために、素材の旨みをじっくりと引き出す調理法で、美味しい調味料で味をつけていきます。
醤油は、昔ながらの工程で天然醸造され、時間をかけて熟成されたものを使います。
美味しい醤油を使うと、一気に料理の味がレベルアップしますよ~ そんな気がする^^
● 私が重宝してるのは、オーサワジャパンの「有機茜醤油」
1年以上長期熟成
角がない醤油の旨みで煮物が美味しく出来上がります^^
● クラスで使用しているのは、オーサワジャパンの「本造り醤油」
2年以上長期熟成
塩 も化学的手法や添加剤を使わず、海水をそのまま結晶化した純国産の海塩がおススメです。
● うちで使っている塩は、クラスやマクロビの本で紹介されている 「海の精」
海水中のミネラルがバランスよく含まれているため、ほのかな苦味や甘味、まろやかな旨みがあります。
ちらし寿司
人参 50g 2ミリ角に切って、0.8%の塩分 蒸し煮
干し椎茸 3枚 まっすぐにスライス 鍋で水分がある程度無くなったら、醤油と水を入れて、何度か水を足して柔らかく煮る
たけのこ(蓮根の代わり) 50g 昆布だし2カップ、しょうゆ大3 水を時々足して煮る
白ごま 大2 振りごまでごまが膨らんだら、切りごま まな板の上で包丁2本で粗く切る 飛び散らないように布巾を上にかける
紅ショウガ 15g 2/3はみじん切り 残り千切り
のり 1枚 千切り
3分づき米(土鍋)
1.飯台に手で梅酢を塗って、炊いたご飯を入れて梅酢小1とゆず酢大1をふり入れる
2.紅ショウガ(みじん切り)と切りごまを混ぜる
3.人参、椎茸、たけのこを切るように混ぜ合わせる
4.のりと紅ショウガ(みじん切り)を飾る
昆布の佃煮 ひじき蓮根 ひじきこんにゃく キンビラゴボウ を毎食少しずつ食べると身体が整う。
病気や体質によっては、常食する量を変える。
昆布の佃煮
昆布を醤油で煮て、水を加え差し水を繰り返しながら長時間煮る。
最後にしょうがを混ぜる。
塩かりんとう
揚げ物は最も陽性な調理法。
揚げ物の中でもかりんとうは、素材の水分がなくなるまで揚げるので一番陽性。
糠 ぬか
できれば食べたい食材です。
フィチン酸、イノシトール、フェルラ酸、γ-オリザノール、食物繊維、
ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンE、ミネラル、鉄、マグネシウム、マンガン などが含まれ、
心身の健康、美容の強い味方!!
糠を再利用
ぬか袋 糠+塩を炒って袋に入れ、足の下に入れると全身がポカポカ 悪いものを引き出してくれる
ぬか湯 糠+お湯 床連れなどがきれいになる
糠ふりかけ 入り糠をしてお好みの味付けをする
クラスでは、助手さんが糠クッキーを作ってくれました♪
糠、地粉に油をなじませて、青のり、味噌、水を加えて混ぜる
オーブン170度で20分程焼く 低温でゆっくり焼く方がサクッと仕上がる
私もよく糠とココアのクッキーを作りますよん。
甘味はアガペシロップを入れてます。今度レシピ載せます~
身土不二
身体(身)と環境(土)はバラバラではない(不二)
季節ごとにその土地でいただけるものを食べることで、その土地の気候・風土・季節に身体が合ってくる。
冬に夏のお野菜や果物を食べたり、日本で南方の果物を食べることで
身体が冷えて体調不良の原因になるよってことですね^^
でも、頻繁じゃなきゃいいと思いますよん。
基本は、心身が喜ぶ食事をするってこと!
ふみ☆ヨガマインド