夜中に喉の痛みで目が覚めて、こりゃ熱が出そうだなと思い、
ティーツリーの精油でうがいをして、コーレン(蓮根の粉末)をお湯に溶かして飲んで応急処置をしました。
今も本調子じゃないけど、少しのどの痛みが引いたかな。
最近急に暑さと湿気が出てきたので、心身の変化を感じます。
食事は、寒い時に美味しいと思っていたものが、あまり美味しく感じなかったり
ちょっとしたことでイラっときたり
顔や頭に熱がこもったり
顔や腕の皮膚に痒みが出たり
アーユルヴェーダでは、私のプラクリティ(元々の体質)はヴァータなんですが、
今はピッタが過剰になっている感じです。
春から夏に変わる時は、アーユルヴェーダのドーシャの乱れ(ヴィクリティ)が起きやすいので
食や生活習慣も季節の変化に合わせて変えていかなきゃです。
休息を十分に取り、水分の多い甘い果物や夏野菜も取り入れた食事に替え、
瞑想や月光浴、森林浴でピッタを静めたいと思います~
そういう意味でマクロビの陰陽も同じで、身体が陰から陽に傾きやすくなります。
でも、暑い時にいつもクーラーの部屋にいる場合は、そうとも言い切れないようです。。
さてっ 今回のリマ初級は!
体調不良の方、病中、病み上がりや断食明けの方向けメニューでした。
メインは、『胡麻塩作り』!!
料理教室で胡麻塩?!って感じですが。。。
ここは、ただの料理教室ではありません。
マクロビでは、玄米に胡麻塩は定番。
玄米の成分でデトックス効果のあるフィチン酸が体内の毒素と一緒にカルシウムなどのミネラルまで排出してしまうので
海のミネラルである塩と陸のミネラルである胡麻で補う。
黒胡麻 山盛大8 塩 すりきり大2 8:2の胡麻塩
黒ゴマ 陽性
白ゴマ 陰性 油が多い。
塩 陽性
1.まず、炒りごまを作り、塩も炒って湿気を飛ばす。
2.塩は、すり鉢で小麦粉のようにサラサラになるまで摺る
3.ゴマは、油を出さないようにすりこぎの重みだけで摺る
4.ゴマの上に塩を入れ混ぜる
身体の中に吸収されやすい胡麻塩のできあがり~
とは、小豆の入った炒り玄米のお粥です。
桜沢先生が具合の悪かった方が元気になってお粥を食べれるようになったので
「おめでとう」といったのが名の由来^^
玄米を30~40分炒って、圧力鍋又は土鍋で炊く。
切り干し大根と油揚げの煮つけ
切り干し大根は、水に浸けないでさっと洗って水を切る。
水に浸けると、旨みや栄養が出てしまうので。
味付けは、お醤油のみ。
でも旨みがギュッと詰まってました。
くるみ白玉
1.くるみをオーブンでロースト
2.すり鉢でくるみをつぶして、白ごまペーストと水を混ぜる
3.味噌、米飴と水を炒れてなめらかになるまで摺る
4.茹でた白玉の上にクルミ味噌をかけて出来上がり~
とても質素なお食事でしたが
身体にスーッと無理なく吸収されて、ちょっと不調な身体が喜んでいる感じです^w^
ふみ☆ヨガマインド