みなさん、どんなお盆をすごされていますか?
こんな暑い時期の過ごし方をインド人の5000年に渡るおばあちゃんの知恵袋、『アーユルヴェーダ』の知恵を借りましょう♪
夏の時期は、どんな体質(ドーシャ)の人も「ピッタ」が優勢になり、バランスを崩しやすいです。特にバリバリキャリアの働き者さんなど、普段の体質がピッタの方は、夏バテになりやすいので気をつけたいです。
夏は、外気温が急激に上昇するので、身体の内側を冷やし、消化の火(アグニ)が弱まります。それによって内臓の働きが悪くなり、消化力が落ち、体力・抵抗力が消耗しやすくなります。
そして、太陽のパワーが増して、ピッタが高まってくると、肌のトラブル、イライラ、お腹の不調、のぼせなども出てきてしまいます。
夏バテを軽減&防止のために、アーユルヴェーダの夏の過ごし方とヨガを取り入れて、夏を少しでも快適に過ごしましょっ
ヨガ ⇒ アーユルヴェーダ : 夏に適したヨガ by あけみ
◎ヨガアサナはなるべく早朝の太陽が昇り切る前に行いましょう。
◎夜のヨガアサナは、心を穏やかにしてくれるヨガがおススメです
夏の過ごし方
●太陽に当たり過ぎない
●涼しい環境で過ごす
●月光浴を楽しむ
●軽い運動をする
●冷水浴
食事
●甘味、苦味、渋味の食物や体を冷やす夏のフルーツや野菜を摂る
○牛乳、オクラ、キュウリ、トマト、茄子、枝豆、南瓜、ピーマン、しし唐、
みょうが、スイカ、メロン、夏みかん、桃、ぶどう、イチジク、バナナ
などの旬の食物
●ネギやショウガ、ワサビ、コリアンダーなど、スパイスや薬味を上手く摂り入れる
●消化のよいものを摂る
※消化しきれずに未消化物(アーマ)になり、経路(スロータス)を詰まらせます。
経路(スロータス)の流れが滞り、病気・体調不良の原因となります。
●ラッシーを飲む
×強いアルコール
×辛味、塩味、酸味の刺激物、揚げ物
ふみ