開始からウルウル、他の子の演奏を聴いては泣き、
先生方の話を聞いて泣き、娘の番がきたら泣き、涙腺が緩みっぱなし;;
大きなホールの舞台の上で、人前ではいつもうつむきがちな娘が、先生の指揮を一生懸命見て
ピアニカを弾き、大きな口をあけて歌っているではないですか!!
娘は1月末の早生まれで、春に幼稚園に入った時はおむつがとれたばかりでした。
なかなか幼稚園やお友達、先生に馴染めなくって、毎日ぐったり。。
幼稚園の行事ではいつも泣いていて、時々お漏らしも始めました。
その幼稚園は、この界隈では知育教育が熱心で有名な所。
色々な工夫で子供たちの興味や学ぶ楽しさを引き出し、感性を育て、
豊富な行事に向けてみんなで頑張らせてくれます。
娘は消極的なタイプなので、自由保育よりもある程度先生に引っ張ってもらって
クラスのみんなと同じベクトルに向かって取り組む所のほうががいいんじゃないかなと思って決めたのですが・・・
そういう方針が合わなくて、沈黙の抗議をしていたのかもしれません。
その幼稚園を選んで正しかったのか、もっと合う幼稚園があるんじゃないか
家族で自問自答を繰り返していました。
ところが!
音楽会の舞台上の娘は、今までとは全く違いました!!
顔をまっすぐ前に向け、自信満々な表情^^
ずっと人見知りの恥ずかしがり屋さんだとばかり思っていたのにっ
親の知らないところで娘なりに毎日頑張ってたんだなーー;;
ヨガでもよく「限界を作らない」といいますが、まさにこういうことかもしれません。
周りの私たちが娘の無限大の可能性を信じてあげなければいけませんね。
leap = 飛躍する、ココロが踊る
この先、いくつものedge(限界)を飛び越えて成長していくんだろうな!
音楽会の後の娘は、なんか一皮むけて人が変わったように前向きになりました♪
この幼稚園にしてよかったぁ^^
ふみ
(top img:@萌木の村 in 清里 2012/08)
↓ ↓ 音楽会の締めくくりは『にじ』。全園児の歌声は心に響きまくりました;;
とってもほっこりする曲です。ぜひご視聴くださいませ。