⇒ 『トレガーアプローチ』 関連記事 : 新感覚ボディワーク 『トレガー・アプローチ』 の講座受講中♪
中野の新井薬師駅近くの「マザーズオフィス」で行われました。
ここは、アロマテラピー検定を実施しているアロマ環境協会の立ち上げの面々がいるという、
アロマテラピー好きな人には有名な学校。もともと鍼灸指圧治療室で、助産院やサロンも併設しています。
AEAJ資格対応のアロマセラピストやインストラクターの講座の他、自然治癒をテーマに様々な講座を開催しています。
月経リズムとボディケアを学べる「リズミカルボディスクール」や質の良い睡眠をテーマにした「アストラルスリーピング」、
妊娠前、産後、子育てのセミナーなど興味深いクラスがたくさんです。
講座もとっても面白かったです♪
講師はご自身が脱力のプロ、中安一成先生です。
先生は、日々いかに力を抜いて生活できるかを考えていらっしゃるそう。
誰よりも省エネに動く名人かもしれません(笑)
というのも、トレガーアプローチでは、プラクティショナー(施術者)本人がまずリラックスをして力を抜いて行うことが原則なんです。
そこから、受け手の心身と対話し、その人が持っている
リズムに合わせて揺らしていきます。
その人の身体と心の本来の自由な動きを妨げているものを手放し、
筋肉や心を硬くしている緊張や制限を、解きほぐしていきます。
そして、身体と心が持っている自然治癒力を引き出します。
重さを感じたり、揺らしたり、体の形を感じたり、伸ばして1つにまとめるなどの手技で
足の先から頭の先までカラダの外側から内側までアプローチしていきます。
中安先生の手技は、見ているだけでも柔らかでなめらかーー
力をかけずに、受けての動きを吸収して一体化して動かしているような・・・
参加者が躍起になっても再現できない技術でした。ホ~~ スゴカッタナァ
このボディワークを受けた後は、カラダ全体が1つにまとまるような感じ、
軽くて、柔らかくて、自由な感じになりました。
このように施術してもらうものを「テーブルワーク」といい、
その後のセルフケアとして、「メンタスティック」というものがあります。
メンタスティックは、テーブルワークによってリセットした身体の感覚を思い出すように自分で行うものです。
イメージを使い、身体からの答えを待って動いていきます。
ただ歩くだけでも、アバラ骨の間にイタリアの温かい風が吹いているイメージや、
風船を膝で蹴飛ばすイメージ、足の裏が丸くなったら、など。。。
一見 「なにやってんじゃ?」 というような感じですが、大真面目にやってまいりました^^
身体や脳の普段使われていない部分を呼び覚まして、
動きや意識の可能性を広げてくれるような新鮮な感覚を味わったような気がします。
トレガーの「心身の余分なものを手放して、本来の自分自身に戻る」
という考え方はヨガが目指すものと同じです。
「ヨガ+トレガーアプローチ」 というメニューも将来やってみたいなぁ~
などと考えている今日このごろです^^
ふみ
⇒ 自然療法スクール マザーズオフィス 「アロマテラピーの学校」